営業はいらない
011/(著)三戸政和/SBクリエイティブ/
保管場所:会社で保管
【なぜこの本を選んだか】
コロナ禍の中で、既存の営業業務ができなくなり新しい方法としてネット戦略を強める方向に動き始めた。しかし、実際に行っているのはテレアポなど旧来の非効率な業務を拡充させただけであり、今の時代に合う業務なのか疑問を感じた。タイトルの「営業はいらない」という強烈なフレーズに惹かれ、今の時代に必要なBtoCの形はどういうものなのか、営業という役割がどのような点で変化していくべきなのかを学び、より顧客にアプローチできる手段が何なのかを考えていくために購入しました。
【本を通じて学んだこと】
旧来の営業という業務について具体的な企業失敗例を示しながら、在り方を考えるのはよりイメージが明確になり良かった。営業のやり方は形を変えてなくならないとは思いつつも、いずれ代替していくことは感じていたので、そのスピードが世界ではより速く動き出しているのをこの本から知ることができました。そして、第4章の「営業マンはどこに向かうのか」では、営業の役割がテクノロジーに代替されていく中で、戦略的な行動が求められ、営業の能力を生かした別の形で利益を生み出すことが示されていた。これが自身の中ですぐに行動を起こせるレベルのものではなかったものの、今後必要になっていくビジョンが見えたことは有益だったと感じました。20年で100万人の営業マンが消えている現実があり、情報伝達速度が向上した現代で本当に必要な人間の仕事の在り方について危機感をもって動いていかなければならないと強く感じました。
【この本を読んで目標に対して自分はどう活かせるか】
テスラ社の成功例として挙げられていた、エクスペリエンス戦略は考えても中々自分では実行できない発想法であったし、ビッグデータの蓄積戦略も経営学ではずっと重視されてきたことではあるものの自身も営業となっていたことでそういった戦略的な考えが思考できなくなっていた。まずはそういった思考を柔軟にするところから始めていきたいです。その上で、今の時代に求められる営業の在り方に変わっていくために、セールステックの具体的な手法を学んで、利益を生み出す方法論をより効率的な形で実行していきたいと思います。
【この本のあらすじ】100文字程度
「営業」という仕事がいつまで残るのか。世界ではテクノロジーを活用しつつ「営業不要」で成功し始めている企業が増えています。「営業」の在り方から自身のキャリア形成を考える上でも、新しい時代で利益を生み出す方法を考える上でも一読しておきたい本です。