採用基準
013/(著)伊賀泰代/ダイヤモンド社/
保管場所:会社で保管
【なぜこの本を選んだか】
公務員試験で今面接ラッシュがある中で、実際に面接官はどういう立場や感情で判断しているのかを考えてみようと思いました。伊藤塾の公務員対策受講生は民間も併願することが多く、民間も踏まえた「採用基準」というものを見てみることで、社会に求められる人材とは何かを知り、自身の行動基準などにも反映したいと考えています。
【本を通じて学んだこと】
日本で行われている採用の5つの誤解から、世界に通じるような力というものは「仮説構築力」(問題解決力の前提として)というものでした。この点は、会社で働いていく上で思考の範囲が狭まり、考える力が衰えていることを改めて再確認できるものでした。特にリーダーシップが中央集権的な形になっている日本のシステムで世界の速い動きに対応できていません。分散型の意思決定システムで各自がリーダーとしての意識を持つことが重要なのです。考える力を養い、一人一人がリーダーシップを持って行動することが組織の動きとしてベストな結果をもたらします。そこで、本書では将来のリーダーを採用するというのが重要になってきます。その要素となる基準を価値判断として自分の中に吸収できたのはとても良かったと感じました。
【この本を読んで目標に対して自分はどう活かせるか】
リーダーシップという言葉を一義的にとらえていましたが、本来世界に求められるリーダーシップのあり方というものを本書から学びました。実際に会社で利益を出していく上で、自身がどのように行動しなければならないのかについて、今までのような在り方では成果は出せないし、自分自身の小さくなった視野を変えて行動しなければならないことに気づかされました。その上で、新しい組織体制に合わせて自分自身がリーダーシップを持って行動し、利益目標を達成するためには何をすればいいのかを独自に考えられるようにしていきたいと思います。
【この本のあらすじ】100文字程度
今の自分の持っているスキルだけで本当に大丈夫なのか?とは感じたことはありませんか。具体的な形に残る資格ではなく、行動基準として社会の求められるスキルとは何なのかが本書を読めばこれからの自分の在り方が見えてきます。