ブックシェア制度:レポート

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The Third Door

028/(著)アレックス・バナヤン
保管場所:会社保管(貸出可)

【なぜこの本を選んだか】

この本を手に取ったのは具体的な目的があったというわけではなく、紀伊国屋で最も読まれているビジネス書籍だったからでした。そして、サードドアという表記が気になったからです。多くの成功体験が書かれた書籍がありますが、サードドアとは何なのか、何がファースト・セカンドで、成功者はどのような視点が見えているのか、本書を通じて自分の見えていない世界を見たいと思い本書を手に取りました。

【本を通じて学んだこと】

本書は著者の自叙伝のような形式で進みます。実際サードドアの記載はその中の一部であり、本書の重要な点としてはいかに行動できるのか、困難に立ち向かえるかなどを著者の苦悩も踏まえながら理解していくことができることです。著者は成功者のインタビューを通して成功体験を本にしたいと思い行動します。彼は、通常では考えられないような方法でお金を手にし、大学を中退し、それでも自分の思い描いたビジョンを達成するために行動していきます。けれど現実は厳しく彼が思い描くようなストーリーは叶うことがありません。一つ成功したと思っても、実は失敗で、さらに失敗し、苦悩の中でも自分のビジョンを追い求めて行動します。通常の無機質な成功体験とは違い、熱量をもった本だと読んでいく中で感じました。自分がここまで行動できるか、サードドアを開けるようなところまでいけるのか、など自分に問いかけ、今の生き方を見直すようなことができました。

【この本を読んで目標に対して自分はどう活かせるか】

本書の内容を直接活かすことはないと思っています。ただし、ここまで行動できる人が現実にいて、そしてこれだけやっても達成できない何かがあるというのが、逆に今自分が進むべき道が困難ではなく、やってみようと思うように感じました。自分が本書の表題であるサードドア開けるような人生を歩めるのか、自分が納得のいく形でこの先に進むことができるのか、チャレンジ精神が奮起されたような気持ちになりました。この本の面白いところは、どんな論理的な回答よりも説得力と熱意のある著書だということです。成功者の理論を理解したつもりになって進むことの無意味さと、自分の中に確かな行動基準をもって進まなければ意味がないことを同時に気づかせてくれた本です。改めてこの本を読んでどのような行動がこれからできるのか、自分自身に問いかけたいと思います。

【この本のあらすじ】100文字程度

成功者と同じ行動をすれば成功すると思っていたら大間違いです。本当の成功者は自分でそれを切り開いたからこそ今成功だといえます。サードドアを切り開いた成功者が見ている景色に一歩踏み込んでみてください。