政治家の覚悟
036/(著)菅 義偉
保管場所:会社保管(貸出可)
【なぜこの本を選んだか】
今話題の図書であり、現政権である菅義偉氏について書かれた本ということで前から興味がありました。今の政治の動きを確認する上で、そのトップの意向や考え方を学ぶことが、これからの日本を考えていく上で重要な視点であり、同時に国家公務員の在り方についても考えられると思いました。以前出た著書のリニューアルではあるが、今のやっていることとの対比から分析する視点をもてることもあり本書を選びました。
【本を通じて学んだこと】
まず感じたのは、思った以上に政治家の役割は大きく、同時に官僚の動きが重要になってくるのだと感じました。数多くの政策を短い政権の間でやらなければならず、それを実行してきた具体的なものが描かれている中で、いつも官僚の働きがあるのが見えました。優秀であるがゆえに、政策を推し進める上で障害になったり、良きアドバイザーになったり、トップに立つものとしての動かし方の重要さを感じました。それこそ首相として今選ばれている実績を感じさせるような勢いのある人で、結果を出してきた人だとこの本を読んで感じました。菅首相の政治に取り組む姿勢が理解できたので良かったです。官僚を動かすという姿勢のもと、様々な改革を成功させてきているものの、どうしても2番手という雰囲気が否めないが、実際の影響力はもともとからかなり強かったということがわかりました。
【この本を読んで目標に対して自分はどう活かせるか】
人を動かすのがこんなにも大変なことだと改めて実感しました。本書で描かれている施策には、官僚が関わっていることはもちろん、地方との付き合い、NHKなどの企業との付き合いなど様々な利害関係者とのやり取りが描かれていて、単純なトップダウンではどうにもならない事案も多くありました。その中に切り込んでいくのは並大抵のエネルギーではないし、正しい着地点も探りながら進めていかなくてはいけません。私自身色々イベントを進めたり、業務として何かやる際に必ず一人でできるものではなく、様々な人に協力を仰がなければなりません。そのときに、本書のように動けるのか、どういうことを考えていかなければならないのか、とても指標になると感じました。
【この本のあらすじ】100文字程度
今の政権である菅義偉氏の政治の向き合い方を示した本です。日本の政治に興味のある人は一度は読んでほしい本ですし、政策がどのような形で推し進められていくのか具体例も交えながら知ることができます。